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消化器ドック(胃+大腸カメラ)
消化器ドック(胃+大腸カメラ)
70,400円(税込)
胃と大腸を1日で検査できるプラン
胃と大腸を内視鏡(カメラ)で、同日に検査できるプランです。鎮静剤を使用し、胃と大腸を続けて検査します。内視鏡(カメラ)を挿入し、観察する検査で、粘膜を直接観察できるため、早期のがんやポリープをより見つけることができます。
鎮静剤とは…軽い鎮痛剤を使用することで、ウトウトした状態で検査を受けることができます。検査終了後、約1時間程度リカバリールームでお休みいただきます。
- 約7~8時間
- 40代・50代~
こんな方におすすめ
- 胃カメラと大腸カメラを同日に受診したい方
- 40代以上でまだ大腸カメラをご受診したことがない方
- 胃がん、大腸がんなどの家族歴がある方
- 少しでも気になる症状がある方
検査項目
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胃カメラ検査
胃カメラ検査(胃内視鏡検査)
先端に映像機能のある内視鏡(カメラ)を、口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸の中を検査します。色調や凹凸、形状を観察することにより、食道や胃、十二指腸などにできる潰瘍や炎症、出血、ポリープ、ガンなどの病変を見つけることができます。- 消化器ドック(胃カメラ)
- 消化器ドック(胃+大腸カメラ)
胃カメラ検査
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大腸カメラ検査
肛門から直径10~12mmの内視鏡(ファイバースコープ)を挿入し、直腸から盲腸にいたる大腸の内部を観察する検査です。検査前には、下剤や水を飲んで大腸内を空っぽにし、きれいにしておきます。病変を直接見てチェックできるこの検査は大腸がん以外にも、良性の大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病、虚血性腸炎、感染性腸炎など様々な大腸の疾患を診断することができます。
- 消化器ドック(胃+大腸カメラ)
大腸カメラ検査
※当日は、朝食は取らずに8:30にご来院いただき、院内にて下剤を服用していただきます。
検査ができる状態になったら、検査を開始いたします。(検査は午後行います)
※看護師より事前説明があるため、ご受診日の前に一度当院へご来院いただく必要がございます。
※本プランは自由診療となりますが、大腸カメラに関しては医師の判断により保険診療が適用される場合がございます。
※消化器ドックは腹部超音波検査、腸内フローラ検査、エクオール検査のみオプション追加いただけます。
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消化器ドック(胃+大腸カメラ)をご受診いただく方は、検査日の前に一度ご来院いただくことが必要となります。
ご予約後、看護師より事前説明および、前処置薬(下剤等)をお渡しいたしますので、検査の1週間前までに一度ご来院いただきます。
以下に該当する項目がある方は、当院での検査はお断りさせていただいております。
- 妊娠中または妊娠の可能性のある方
- 心疾患・悪性腫瘍・大腸疾患で現在治療中の方
- 透析治療を受けられている方
- 腹部の手術(帝王切開、腹腔鏡手術も含む)を受けて術後6か月以内の方
その他、事前問診により、当院での検査をご受診いただけない場合もございますのでご了承ください。
受診の流れ
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検査予約
事前送付物を郵送させていただく関係上、ご連絡頂いた日より2週間以降のお日にちでご予約いただけます。
消化器ドックは、メール問い合わせもしくは、お電話にてご予約を受け付けております。予約・お問合せ窓口:
0120-815-835※8時30分~16時 日月除く
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事前説明・予約
検査日1週間前までに一度ご来院いただき、看護師より大腸内視鏡検査の必要性や偶発症などの説明、問診の確認を行います。前処置(検査に必要な食事・検査食・薬の調整・下剤の服用方法)についてご説明します。
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WEB問診
問診はご予約日の2週間前からご入力いただけます。
ご予約日の3日前までに必ずご回答ください。当日までに全ての問診票へご回答いただけていない場合にはご案内までにお時間をいただきます。
事前説明でご来院時にお渡しする資料からご入力いただけます。 -
検査2~3日前
検査前日までは、できるだけたくさんの水をお飲みください。また、日頃より便秘の方は、2~3日前から下剤の服用をお勧めいたします。市販の物でも構いません。
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検査前日
- お食事
お食事は3食とも消化の良いものをお召し上がりください。繊維の多いもの、油分の多いもの、乳製品は避けてください。夕食やジュース、アルコール類は遅くとも夜8時までにお済ませください。 - 下剤の服用
夜9時頃に緩下剤を服用します。便中に浸透して、便を軟化させ、腸運動を緩やかに高めることで、自然の排便を促す効果があります。 - 当日朝の心臓や血圧の内服薬は、通常どおり服用してください。
- 当日の朝の糖尿病の薬やインスリン注射は中止してください。
事前に主治医に検査を受けることを伝え、了承を得て、薬の飲み方等の指示をもらってからお越しください。 - 血液をサラサラにする薬を服用されている場合は、通常どおりお飲みいただき、検査時にその旨、医師にお申し出ください。
現在内服しているお薬を確認するために、お薬手帳や内服薬一覧表もしくは薬を当日ご持参ください。
- お食事
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検査当日
- 当日は、朝食は取らずに8:30にご来院いただき、院内にて下剤を服用していただきます。
下剤を服用し、飲み進めていくと強い便意をもよおしてきます。透明な水のような排便となれば検査可能な状態です。検査前に排便を確認させていただき、検査ができる状態になったら、検査着に着替えて検査室にて準備をします。鎮静剤は2-3分で効いてきますので、楽な状態になったら検査を開始します。 - 検査自体は、30分前後ほどで行われますが、検査開始時間は排便状況に応じて個人差がございますので、夕方までご予定を空けていただくことをおすすめします。
- 検査中に異常が疑われる場合は、色素の散布や、良性・悪性の診断を目的に粘膜組織の一部を採取する精密検査(生検)を行います。
生検の場合は保険適用となり別途費用が掛かります。
- 検査後、のどの麻酔が取れるのに30分~1時間程度かかります。
- 検査後、のどの奥が多少ひりひりしたり、胃内に空気が残り多少おなかが張ったりすることもありますが、これらの不快感は時間がたてばなくなりますので、ご安心ください。
- 当日は、朝食は取らずに8:30にご来院いただき、院内にて下剤を服用していただきます。
大腸内視鏡検査の組織生検・ポリープ切除について
検査の際、診断のため組織採取(生検)を行うことがあります。
採取した組織は病理組織検査することになりますが、その際、組織生検料(病理検査料含む)が別途必要となります。この病理組織検査は保険診療となりますので、ご希望の方は保険証をお持ちください。
当院では大腸ポリープが認められた場合、大きさ10mm未満の小さなものであれば、コールドポリペクトミーという熱を加えない方法で切除いたします。10mm未満であっても、ポリープの形や種類によってはコールドポリペクトミーの適応とならない場合もございます。
緊急時に東京女子医科大学病院(新宿区)に行ける方のみ対象となります。
一時帰国中の方のポリープ切除は、実施後、国内に1週間以上滞在の方が対象となります。
大腸ポリープ切除に伴うリスク
切除術は手術の一種となり、出血や穿孔(大腸に穴が開くこと)などの合併症が生じる可能性がございます。ポリープの大きさや個数によっては、検査後も出血のリスクがございます。そのため、切除後1週間程度は、飲酒・旅行・激しい運動はできませんのでご了承ください。
万が一、このような合併症が起こった場合には、提携医療機関である東京女子医科大学病院消化器内視鏡科をご受診いただきます。緊急時に東京女子医科大学病院をご受診いただけない方は申し訳ございませんが、安全性を考慮し当院ではポリープ切除を行うことができません。
鎮静剤の使用について
- 当クリニックでは、消化器ドック(胃・大腸カメラ)をご受診の方には、鎮静剤を使用し、検査を行っております。鎮静剤は、検査の際に緊張を和らげ、検査を楽に受けていただくために使用し、少し眠くなった状態で検査を行います。
- 鎮静剤を使用した場合は、十分に休んで(約1時間)から帰宅していただいております。
しかし、その後も眠気が残り、判断力が低下することがありますので、当日、車やバイクを自分で運転して帰宅することはできません。来院時は、公共交通機関をご利用ください。(ご受診される方は、事前送付物に同梱されている「鎮静剤使用に関する説明・同意書」を必ずお読みください。)