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胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)とは?検査受診の流れを解説
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胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)について、検査の内容や何歳になったら受けるべきなのか、胃カメラ受診時の流れや検査でわかる病気についてなど、詳しく解説します。
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)とはどんな検査?
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)とは、先端に映像機能のある内視鏡を挿入し、上部消化管(食道、胃、十二指腸)の観察を行う検査を指します。胃だけでなく食道や十二指腸を直接観察できるため、X線検査(バリウム検査)では見つけることが困難な小さな病変を見つけることができます。
また、疑わしい病変があった場合には生検(病変部分から組織を少量採取すること)が可能で、さまざまな疾患の早期発見や確定診断に役立ちます。 胃粘膜を直接、詳細に観察し色調や凸凹、形状を観察することにより診断をします。
前がん病変、ピロリ菌感染など将来のリスクや予防につなげるためにも胃カメラは有効です。
胃カメラは何歳になったら受けるべき?
早期の胃がんはほとんど初期症状がありません。自覚症状が現れるのはかなり進行してからのことがほとんどだといわれています。
胃がんは、40代以降急激に罹患リスクが高まります。
症状がなくても早期発見のために30歳以上で胃カメラ検査を受けたことがない方には受診をおすすめしています。
【関連コラム】「胃がん」の初期症状と原因とは?
胃カメラ受診の流れ
当院での胃カメラ受診の流れは以下の通りです。
検査前
前日と当日の朝の食事については、受診する時間によって異なります。
■午前の検査の場合
検査前日の夜9時以降絶食してください。当日朝は食事を摂らないでください。
水分摂取はお茶かお水なら制限はありません。
■午後の検査の場合
検査前日は、通常通りの夕食で構いませんが、食べ過ぎや飲酒はお控えください。
検査当日は、朝7時までに食パン1枚程度をお召し上がりください。それ以降の食事はできません。
水分摂取はお茶かお水なら制限はありません。
次のような食品は朝食では飲食不可です。
乳製品 | バター、マーガリン、チーズ、牛乳、クリーム、ヨーグルト など |
繊維質が多いもの | 野菜、果物、果肉入りジュース など |
その他 | 卵、コーヒー など |
検査直前
検査室にて準備をします。検査の前にのどや鼻の局所麻酔を行います。
経口の検査の場合は、ご希望の方には点滴にて鎮静剤を使用することができます。緊張をやわらげ、検査を楽に受けていただくために、静脈から少しずつ注入します。
鎮静剤は2-3分で効いてきますので、楽な状態になったら検査を開始します。
【関連コラム】胃カメラ検査で鎮静剤を使用するメリットとは?
検査時
検査自体は、5~10分ほどで行われます。検査中に異常が疑われる場合は、色素の散布や、良性・悪性の診断のために、粘膜組織の一部を採取する精密検査(生検)を行います
検査後
経口での検査の場合は、のどの麻酔が取れるのに30~1時間程度かかります。
鎮静剤を使用した場合は、1時間程休んでから帰宅していただきます。
その後も眠気が残り、判断力が低下することがありますので、当日は車やバイクを自分で運転して帰宅することはできません。
また、検査後の当日のお食事は胃に負担のかかる食品(脂っこいもの、塩分の高いもの、からいものや熱いもの、アルコール、コーヒーやお茶などのカフェインを多く含むもの)の摂取は控えた方が良いです。
当院では胃カメラ検査で鎮静剤を使用した場合、少しでもリラックスして回復できるよう半個室のリカバリールームをご用意しております。
胃カメラでみつかる疾患の例
胃カメラでは、胃だけでなく食道や十二指腸を直接観察できるため、X線検査(バリウム検査)では見つけることが困難な小さな疾患を見つけることが可能です。 また生検(病変部分から組織を少量採取すること)が可能なため、さまざまな疾患の早期発見や確定診断に役立ちます。
逆流性食道炎
食道の粘膜、特に下部の粘膜に認める炎症です。胃酸や、食べたものの胃から食道への逆流などで起きることが多いと考えられています。胸やけや、吞酸(喉の辺りや口の中が酸っぱく感じること)、みぞおちあたりの痛みや、食べたものの詰まり感を感じることがあります。
食道穿孔ヘルニア裂孔ヘルニア
食道と胃のつなぎ目の筋肉がゆるくなり、胃酸や食べたものが胃から食道側に逆流しやすくなっている状態です。逆流性食道炎と同じく、胸やけや、吞酸(喉の辺りや口の中が酸っぱく感じること)、みぞおちあたりの痛みや、食べたものの詰まり感を感じることがあります。
胃ポリープ
胃の粘膜の表面にできる、小さなこぶのようにふくれたものです。多くは良性です。慢性胃炎に関連して発生する過形成性ポリープや、原因は不明ですが炎症の無いキレイな胃粘膜に発生する胃底腺ポリープがその多くを占めます。症状は特にありませんが、稀に大きなポリープで出血やがんの合併が起こることもあります。
今年は胃カメラを受けてみませんか?
当院では、経鼻・経口の胃カメラに対応しております。また、経口の場合、鎮静剤を利用することも可能です。
ご不明点やご心配な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
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初めての人間ドック・婦人科検診で不安のあるかたも、お気軽にご相談・お問合せください。

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